スペシャルページに新入荷したワールドタイマー(SRP037K1)
いつもご利用いただいている、東京のDさんからです!いつも本当にありがとうございます。今回も緻密で詳細なインプレッション、全く持って素晴らし過ぎです!ブラックハードコートのエピソードもたいへん貴重です、なかなか試せんからね!まだ写真をあげてませんが、きっとご注文が増えるでしょうね!(^^)
藤本店長
失礼します、○○です。
さてさて、時計(SRP037K1)、届きました!
今回もオマケ&スーパー・クロス、ありがとうございます(^^)
それにしてもこの時計、以前購入させていただいた総コーティング(PVD?)モデル(SRP039K1)同様、ほぼ非の打ちどころがないですね。コーティングがそんなに好きなわけでもない僕の趣味から言えば、この037は039以上に好印象です。
両者の違いはケースとブレスのコーティングの有無と、ワールド・タイム用の内転リング及びその操作リューズに配されたカラー(039はブルー、037はイエロー)だけだと思っていたのですが、そうではないんですね。
037のダイアルはマットなダーク・グレイでPVD部分もヘアライン仕上げにコーティングが施されたものですが、039のダイアルは光沢のある漆黒でPVD部分もポリッシュ仕上げにコーティングがしてあります。
この違いは見た目の印象にもかなり大きく影響し、037の方が断然落ち着いた印象です。
全身コーティングで光沢感のある039がスポーティー・カジュアルとすれば、ステンレスを基本として一部にマットなコーティングが加えられた037はスポーティー・フォーマルといった雰囲気で、これならばスーツに合わせることも難しくなさそうです。
ラグ部分が肉厚化された木馬ケース(勝手に命名)はコーティングの有無に拘わらず躍動的で、しかもヘアラインとポリッシュの切り返しが非常に美しく、アクティヴでありながらエレガントという相反する要素をうまく融合させた高次元のスタイルを実現しています。
今回の時計も非常に満足度の高い一品です。
Cal.4Rシリーズは本当にどれも素晴らしい完成度ですね。
ところで、先ほど「コーティングはそんなに好きじゃない」と書きましたが、実は先日、039を鉄扉に思い切り痛打させてしまうというアクシデント(?)がありました。扉の塗料がボロボロと剥げるくらいの衝撃で、これは時計もタダでは済んでないだろう…と恐る恐る見てみると、案の定ベゼル部分に白い傷が!
ああ、コーティングが抉られてしまった…と半泣きになりながら(笑)よーく観察してみると、その白いのは剥げた扉の塗料で、それをゴシゴシ擦れば、その下から何事もなかったかのようにPVDの黒いベゼルが姿を現しました!
この時、ハード・コートの素晴らしさを心底実感しました(笑)
そうそう、店長室9月2日(木)「ちょっと高い日本製 5 シリーズのレディース(SYMH07J1)」のコメントのお子様の件、大笑いさせていただきました(^^;
それにしても、もう高校生ですかー、いやはや…。
お怪我は深刻ではないようで、安心しました。でも、無理はなさらないようにしてくださいね。
暑い日が続きそうですが、どうぞご自愛ください。
今回も素晴らしい時計をお送りいただき、どうもありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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