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2015年5月21日 (木)

以前お買い上げいただいた、5 Rタイプ(SNXJ89K)の文字盤が回り出したので、OH(分解掃除)もついでにと、修理依頼いただいた

何度もご利用いただいている、埼玉のAさんからです!いつもご丁寧に、ありがとうございます。そして、お写真もありがとうございます。それにしてもたくさん買っていただいてますね~!m(_"_)m
で、今回は文字盤を機械に固定している足(干支足)が二本とも折れてましたので、文字盤を交換させていただきました。良かったです!(^^)

店長 藤本 様

○○です。お世話になります。
ご連絡頂いた通り、5月3日の午後に修理品の「SNXJ89K」を受け取りました。

本体はもちろんのこと、金属バンドも綺麗になり、新品同様で、満足しています。

「SNXJ89K」は、結婚数十年の記念に妻と揃いで購入したものです。
これで関係が修復され、長続きすると思います(^^ゞ 勿論、時計関係ですよ。

また、お世話になることがあると思います。
今後もよろしくお願いいたします。

*写真を添付します。
01は、修理完了(左)の揃いの時計
02は、mr.tokeiyaさんから購入した時計達です

A_san_nxj89_uaa81
A_san_nxj89_and_cole

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時計修理」カテゴリの記事

コメント

さすがの行動力ですね!>スナドリネコさん

そうなんですよ、当時の取って付けたような裏スケブタは結構違和感がありました。
ま、ステンレスブタ用に設計されたケースに無理やり裏スケにしたわけですから、ガラスの厚さを逃がす為に出っ張らざるをえないのはしょうがないのですが...。

でも、そこからのSEIKOさんの技術力は素晴らしくて、どんどん取って付けた感が無くなってきまして、三世代くらい進化して、今や出っ張り感が全く無くて、違和感なしです。

ウチの番号のNO.69~72番の裏蓋の違和感の無さと言いますか、スッキリ感は素晴らしいです。

投稿: 店長 | 2015年6月20日 (土) 19時05分

 ご丁寧にありがとうございます。
7009-3110と7S26-3110をオークションで手に入れて実物を確かめられました。
このモデルは新品で手に入れるのは難しいですが、相当数が出ているようで中古は簡単に見つけられたのです。
 結果、確かに裏助の方が厚みが出ますけどフィット感に大きな差は感じられませんんでした。
ステンレス豚に慣れた人なら違和感も大きいのかも知れませんけどね。
お付き合い頂き感謝します。

投稿: スナドリネコ | 2015年6月20日 (土) 14時05分

いつもありがとうございます。>スナドリネコさん
毎度ながら、遅レススミマセン(汗)

で、ステンレスの裏蓋の構造は7009時代から変わってないと思われますので、7009用のやつでも大丈夫かと思いますよ。

で、最後の時計番号の最後の2桁は私も知りません...(汗)
で、今日部品屋さんに聞いてみましたが、その部品屋さんの誰も知りませんでした(笑)
パーツのオーダー等には一切関係ないらしいですから、SEIKOさんの何らかの管理番号なんでしょうね??
もし、分かる事があったらここでお知らせします。

投稿: 店長 | 2015年6月16日 (火) 18時37分

ステン豚にするべくSNXJ89Kについて調べてみたら、結構古いモデルなんですね。

ほぼ同じデザインで「7009-3110」⇒「7S26-3110」⇒「SNXJ89K」と引き継がれてます。
恐らくこの「7S26-3110」のものなら使えるのでしょうね。
ちょっと疑問に思ったのは、この型番の次に四角で囲われて「A2」とあるんですけどこれって裏豚と関係あるんでしょうか?

何か変なところに食い付いてるようで心苦しいのですが、質問するならこの機会しかないように思いまして。
何卒宜しくお願いします。

投稿: スナドリネコ | 2015年6月15日 (月) 06時02分

お心遣い、恐縮です >>スナドリネコさん
で、はい、5 Rタイプの用にステンレスバック時代から存続しているモデルは当然可能ですよ。
できるだけコストを掛けないで手軽に裏スケにするのは、ケースまでは設計変更しないで裏蓋だけを既存のモデルに適合するように設計して、裏スケ化してます。
その為に当時は余計に出っ張り感が強調され、賛否両論でした。

でも、以降のモデルは元々裏スケを前提に設計されてますので、出っ張り感がだんだん少なくなり、新しいモデルほど薄くなり、スタイリッシュになってますね。
さすがSEIKOさんです!

投稿: 店長 | 2015年5月27日 (水) 22時29分

ズバリ、5 Rタイプはステンレス裏蓋に交換することは可能なんでしょうか?

因みにレスは急いでませんのでお暇な時で結構です。
ただ、個人のメールでやるよりここに書いた方が共通の財産になるように思いまして。

投稿: スナドリネコ | 2015年5月27日 (水) 17時58分

いつもコメントありがとうございます。>スナドリネコさん
そして、遅レス失礼致します。
今週開けは超バタバタでして、そのうちに...が今になってしまいました(汗)

で、足折れは2年で1件くらいしか発生しない稀な故障ですが、印象的には使い込みによるものだけでは無く、ショックや、元々の溶接の状況等いろいろな要因が合わさってなるんではないかと思います??

それから、この個体は確か裏スケの後期モデルだったかと...(自信無し)思いますが、同じ裏スケでも現在のモデルは昔の裏蓋は使えません。
ただ、2002年位??までの設計で現在でも作られているようなモデルは当時のステンレス裏蓋に交換することができますよ。

投稿: 店長 | 2015年5月27日 (水) 10時34分

しかし、文字盤の足が折れたとなると相当使い込んでるんでしょうね。
裏蓋は見えませんが、するってーとこれはステンレスバックのモデルなんでしょうかね?
かっこいいなぁ。
前々から疑問に思ってたんですが、裏助モデルでもステン蓋があれば収まるんでしょうか?

投稿: スナドリネコ | 2015年5月23日 (土) 11時34分

>>スナドリネコさん
いつもコメントありがとうございます。
で、そんなことわざがあったとは!(笑)

で、このモデル、生産終了していたようですが、最近販売されているという情報がちらほら...

でも、R社のあのモデルに酷似(厳密にはリューズ位置やデイデイト等相違点はありますが...)させている都合上、昨今の情報グローバル化社会において、SEIKOさんがまだ作り続ける勇気があるかどうか??、ちょっと懐疑的に考えているんですがね...、でも、現実のオトナの社会はもっと現実的なんでしょうかね...
引き続きこの情報には目を光らせておきます。

投稿: 店長 | 2015年5月22日 (金) 22時37分

「ジュビリーブレスは七難隠す」のことわざ通り、SNXJ89Kは実に見事な姿ですねぇ~。
(◎´∀`)ノ

投稿: スナドリネコ | 2015年5月22日 (金) 20時32分

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